一体何があった?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300が中古車サイト・カーセンサーに4台まとめて登場!応談を除いて「最安価でも1,550万円から」

ここまで新型ランクル300が転売されると笑うしかない

2022年8月2日に発表・発売されてから8か月以上が経過しているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)。

気が付けばあと4か月で「発売されて1年が経過」することになりますが、既に中古車サイト・カーセンサーや競売では多数の新型ランドクルーザー300が出品・転売されています。

中古車サイト・カーセンサーやグーネットでも、少なからず10台の新型ランクル300が販売されてきましたが、今回新たに4台もの個体がカーセンサーに出品されています。

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どのようなグレードで、どれぐらいの価格帯にて販売されているのか?早速チェックしていきましょう。


ZXの新車価格は730万円~、中古でのZX価格は1,579万円~

こちらが今回、中古車サイト・カーセンサーにて販売されている新型ランドクルーザー300×4台。

1台のみ車両本体価格が「応談」になっていますが、それ以外の価格帯を見ると最も安価な価格帯でも1,549.8万円。

ちなみに4台中2台はガソリンZXで、残り2台はディーゼルZXとなるため、新車価格で最も安価なガソリンZXだと730万円であることから、単純に新車価格の2倍以上のプレ値が付いていることが確認できます。

早速各モデルの詳細をチェックしていきましょう。

①:ガソリンZX(中古価格1,549.8万円~)

まずは最も安価なガソリンZXの新型ランクル300を見ていきましょう。

年式としては2022年式で、車検有無が2025年1月であることから、納車されたのはおそらく2022年1月~2月となるため、概ね所有期間としては2か月ほど…走行距離は896kmとほとんど走られていません。

ちなみに販売元は、埼玉県狭山市を拠点とするエスティーエス狭山店さんで、中古車両本体価格は1,549.8万円(総支払額は1,559.8万円)となります。

ボディカラーとしては、定番となるプレシャスホワイトパールで、内装はニュートラルベージュであることから中東市場向けに適した仕様に。

意外とオプションはシンプルで必要最低限

この他としては、12.3インチのT-CONNECTナビ+JBLプレミアムサラウンドシステムが搭載されていますが、リヤエンターテイメントシステムが搭載されていないことからフルオプション仕様ではないようです。

なおサンルーフも設定されているものの、ルーフレールが装備されていないなど、ちょっと気になるところも。

オプションが必要最低限であっても、新車価格の2倍以上というのは中々に驚きです(販売ページはコチラ)。

②:ディーゼルターボZX(中古価格1,788万円~)

続いての個体は、ディーゼルターボZXの新型ランドクルーザー300。

年式としては2021年式で、車検有無が2024年12月であることから概ね3か月~4か月間は所有していたということに。

ただ走行距離は僅か431kmと非常に少ないことから、元々転売目的にて所有していた可能性も。

ちなみに販売元は、愛知県日進市を拠点とするアップルワールド日進店さんで、中古車両本体価格は1,788万円(総支払額は1,812.8万円)と、先ほどに続きレクサス新型LX600のベースグレードもしくはOFFROADが一台購入できるレベル(しかもフルオプションで!)。

ボディカラーは、こちらもプレシャスホワイトパール×ニュートラルベージュ。

ディーゼルは少し価値が下がる?とも言われていた、決してそういうわけではないようだ

装備内容としては以下の通りで、フロント・リヤフェンダーガーニッシュを装着しないスタイリッシュなモデリスタ(MODELLISTA)エアロを装着し、ほぼフルオプションとなっています(販売ページはコチラ)。

◇モデリスタエアロ

◇12.3インチT-CONNECTナビ+JBLプレミアムサラウンドシステム

◇リアエンターテインメントシステム

◇サンルーフ

◇マルチテレインシステム

◇寒冷地仕様

残り2台の新型ランドクルーザー300の中古価格や仕様は?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!